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『朱蒙』第63話を観て

戦わずしてチョルボンの諸民族を統一することに成功したチュモンだったが、それまでは傍観していた漢と、タムル軍に支配される事を恐れた扶余が同盟を結んでしまう。そして、周辺の全ての国が、漢からの圧力に屈し、ケルとの交易を拒むようになる。それだけではなく、チョルボンでは長雨が続き、疫病の兆しさえ見えていた。チュモン達に残された道はコサン国の塩を武器に周辺国と交易を再開する事と、遠く南部の方へ出向いて新たに商売を始める事だけだった。コサン国へ赴くには途中、敵国を経由しなければならず、強引に突破しようとして失敗する。残るはあと一つの道のみ。無理だと言う側近達に対し、ソソノはなんとか手を打とうと決意を示すのだった。そんな時、テソが放った刺客がチュモンを襲う。この刺客は以前にもチュモンの陣地へ忍び込んだ事があり、チュモン達の事を良く知っていた。極寒の中、相撲大会を開き、部下が本気を出してチュモンを投げ飛ばしても不和が生じない、という自由な気風、士気で満ち溢れた陣地の雰囲気に驚き、密かにチュモンを理想の大将の姿として慕っていたのだった。そんな刺客だったが、家族を人質に取られ、テソを裏切れば家族の命はない、という状況。そして、やむなくチュモンの寝所へ忍び込んで剣を振りかざすが、チュモンがそれに気付いていて、危機一髪、刺客を取り押さえることが出来る。刺客は問いただされて、テソから命じられた事、家族を人質に取られている事、そしてチュモンを慕っていた事、すべてを話す。命乞いだと言って、早く殺すように、周囲の者達はチュモンを急かすが、チュモンはその刺客を解放する。そして、扶余へ帰り、自分を殺したと言うように命じるのだった。そして、チュモンはそれ以後、会合にも民衆の前にも姿を見せなくなる。チュモンには、なにか良い知恵が浮かんだようだった。扶余宮殿では、テソがチュモンの生死を探るよう人を送って確かめたが、すっかりチュモンは死んだものと思い込む。そして、チュモンは数人を引き連れて、どこかへひっそりと旅立つのだった。何が起るのか?チュモンはこの危機をどんな風に乗り切るのか?
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『朱蒙』第62話を観て

チュモンはソンヤンからの申し出により、部下を連れず、一人きりでソンヤンに会いに行く。周囲が心配していた通り、門のところで刀を取り上げられたチュモンを何人ものソンヤンの部下が襲う。しかし、ソンヤンは途中で部下を制止し、チュモンを自分の部屋へ招き入れる。そして、またもやチュモンを試すような事が・・・。持ち込まれてきたお茶のどちらかに毒が入っているが、本当にチュモンが天命を受けているなら、見分けられるはずだ、とソンヤンは言うのだった。そして、チュモンは両方のお茶を飲み干す。結局、どちらにも毒は入っておらず、単なる度胸試しだった。それでかどうかは分からないが、ソンヤンは戦火を交えずにチュモンの支配下に入る決断をするのだった。実際、チュモンを殺したところで、漢の援軍を得られないソンヤンに、タムル軍と戦って勝つ見込みはなかったのだ。それにしても、このドラマの中のチュモンは無謀・・・・・。最大の障害となっていたソンヤン率いるピリュを傘下におさめ、チュモンはチョルボンを一つにまとめる事に成功する。ソソノはそんなチュモン達のために、財政難にもかかわらず、宮殿を建設しており、チュモン達はそこへ入ることとなる。しかし、ここで持ち上がったのが、誰が王になるかという問題。当然のことながら、ソソノの側近達はソソノが財政的なバックアップをしているのだから、ソソノが王になるべきだと言う。そしてチュモンの側近も、チュモンの軍事力と判断力でチョルボン統一を果たしたのだから、チュモンが王となるべきだと言う。しかし、ソソノはチュモンに王になって欲しいと自ら申し出る。かつての恋人同士でもあるので、チュモンにとっても、ソソノにとっても、とても嫌な問題だったはず。もし、ソソノが折れずに王になると言っていたら、どうなっただろう!?そういう意地悪な展開にしないところは、このドラマ、気が利いている。(笑)そして、高句麗が事実上、建国されたのだった。その話を耳にしたクムワ王はショックで寝込んでしまう。扶余では飢饉がいぜんとして続いており、打つ手としては、漢を頼るしかない状況。その状況を好機にしようと、テソが再び企んでいる。ソソノだけでなく、クムワ王も、壮大な志のために己の見栄を捨て、チュモンと手を結んで欲しいが・・・・・。実の子でないとはいえ、クムワとチュモンは戦いを交えることになるのだろうか?

『朱蒙』第60話・第61話を観て

ソンヤン暗殺にまたもやしくじり、深手を負ってしまったソソノだったが、運よくチュモン達が救出に入り、生きて戻ることが出来る。宮殿では、(チュモンに敵意をいだくようになった)クムワ王の心変わりに幻滅したユファ夫人が、イェソヤとその子供ユリを連れて宮殿を脱出し、チュモンの元へ行こうとする。が、あえなく国境で捕まってしまい、脱出は未遂に終わる。タムル軍は、もう諸国を脅かす存在となっていたが、チュモンは必要以上に武力を行使することをせず、次々に交戦なくして、多くの部族を従え、強大となっていった。次々と支配下の部族がチュモンに組していく中、ソンヤンだけは大君長としての意地を張り通し、漢のヤンジョンに援軍を送ってもらえるようを頼みこむ。扶余の国は飢饉が続き、タムル軍に加えてもらおうと、国を脱出する者が続出し、大混乱に。あまり見せ場のない60話・61話だったが、どうも、予告編によると、次はいよいよチュモンが高句麗を建国するようだ!ソソノは自ら進んで、高句麗の一部族となるようだが、内部からの反発はないのだろうか?むやみに武力で制圧しないあたり、大きな国をまとめるためには必要なのかもしれない。まあ、多分にチュモンを美化して描いているのだろうが・・・。

『朱蒙』第59話を観て

窮地に陥ったソソノだったが、もはや退路はない。チュモンからの連絡を待ってはいたが、ソンヤン暗殺を企てる。一方チュモンはというと、決してソソノからの申し出をはねつけていたわけではなく、なんとかソソノを救出する術を考えていた。しかし、チュモンには、うかつに動けない理由があった。妻のイェソヤと子供のユリが人質として扶余に居たからだ。扶余宮殿ではテソの妻ヤンソルランに子供が生まれず、テソに側室を迎える話が出ていた。ヤンソルランは、チュモンとイェソヤの間に子供が生まれた事が、急かされる原因だと思い、嫉妬心からユリに毒をもって殺そうとする。ユファ夫人がそれに気付いて、危機一髪、ユリは死なずに済んだのだが、それ以来、ユファ夫人はなんとかイェソヤとユリをチュモンの元に送り届けようと画策する。そんな中、テソはチュモンを討つべく軍備を整え、クムワ王からの指示をひたすら待っていた。あちらでも、こちらでも、火種がくすぶり、緊張状態が続く。そして、ソソノはソンヤン暗殺にしくじり、深い傷を負ってしまう。だが、そこへチュモンが救出に向かっているのだった。なんとか、人質のいる扶余と戦火を交えないよう知恵をしぼって、ピリュへ向かうところで第59話は終わり。それにしても、ソソノがかっこ良過ぎ!普通女の大将というのは、背後で人を操るだけというイメージがあるが、先頭に立って切り込むのだから!!ああいう姉御肌の人になら、喜んでついて行くかも。(笑)

『朱蒙』第58話を観て

ピグムソン巫女からタムル弓の持ち主だと言われたチュモンは、この弓にどのような意味が秘められているかを聞く。かつて、広大な領土を持っていた古朝鮮が漢に攻められて崩壊し、流民となった民達は散り散りになってしまったこと。そして、扶余が将来、古朝鮮を復活させる使命を負って、その象徴であるタムル弓を預かったこと・・・、などである。しかし、扶余は古朝鮮の流民を裏切り、漢の支配下に入ってしまった。本来なら扶余の王となる者が持ち主となるべき神器ではあったが、もはやそうではなく、ヘモス将軍の意思を継いで、古朝鮮復活を夢見るチュモンが持ち主とされたのだった。しかし、神器はこれだけではなく、もう2つあり、タムル弓とその他の2つも手に入れた者が真の支配者となり得るというのだった。チュモンはその2つの神器は何か尋ねるが、巫女はその返事を断る。まだ、チュモンが志を貫けるとは決まっていないというのだ。あくまで、天命が下った時点で、その情報を知る事が許される、という事だった。「大王四神記」を思い出すが、確かに情報が洩れれば、我先にと神器を手に入れ、権力を得ようとする者達の間に争いが起きる。日本以上に朝鮮は、神がかった国だったのかもしれない。一方、テソは扶余の宮殿へ帰っていた。再び王の右腕として働くことを許されたのだった。この時、クムワ王は既にピグムソン巫女に会っており、扶余は古朝鮮を統一する者により滅ぼされるという予言を聞く。それはつまり、チュモン率いるタムル軍によって、王も扶余の国も滅ぼされる、という事を意味していた。その予言を聞いて、クムワは、テソと共にチュモンを討とうと心に決める。ここは、なんていうか、人間のサガなんだろうな、と思う。かつて、ヘモス将軍とタムル軍を結成したクムワなのに、すでにその頃のクムワではなくなっている。もはや、扶余あってのクムワになってしまっているのだろう。どんなに虐げられても扶余の宮殿へ戻ってくるテソとか、親子以上の情けをチュモンに掛けながら、立場が変われば心変わりするクムワとか、その時その時、大切なものを守る姿は悪いとは思えない。この作品は、必要以上に人を悪者に描かないから、かえって面白いのかもしれない。

『朱蒙』第57話を観て

ヤンジョンから呼び出され、漢軍を率いてソソノ達を討つよう命じられたテソだったが、これはテソにとって、祖国である扶余を捨てる事を意味していた。幼少から父クムワから目の敵にされ、愛情を受けるどころか、チュモンの敵、将来の脅威として虐げられてきてはいても、祖国は祖国。テソは扶余の王子という立場を捨てて、妻の父親に仕えることを恥ずべき行為と受け止めたのだった。一方ソソノだが、ソンヤンと睨みあいの状態。チュモンの助けを得られなければ、勝機はないという状態だった。しかし、チュモンからの返事は来ない・・・。チュモンも事が事だけに、慎重になっており、ヒョント城の周辺を偵察して廻っていた。その事を知ったテソはチュモン一行を攻めるが、チュモン達はそれをかわし、今度は口々に噂されている、神通力に優れた、山奥に一人で住む仙人のような巫女、ピグムソンに会いに行く。始祖山へ登る途中、神器のタムル弓を見るため洞窟へ入るが、チュモンがかつて折ってしまったはずの弓は元通りになっていた。どういう事なのか、驚いて弓に見入っていた時、巫女のピグムソンが現れる。そして、弓の持ち主はチュモンだと言って、その前にひざまづくのだった。「弓の持ち主」が意味する事とは?三足カラス、チュモンにはやはり壮大な天命が課されていたようだ。

『朱蒙』第56話を観て

今回は主にソソノ率いる商団のお話。といっても、この時ソソノはケル国の君長ではなく、昔、部下だった者に地位を奪われていた。ソソノからケル国の君長の座を奪った者たちは、ピリュ国の君長ソンヤンの息がかかった者で、その者がケル国を束ねている間、ソンヤンへの貢物を調達するため、ソソノ達は無理難題を強いられ、苦い思いに耐えていた。武力を持たない事を条件に商いを許されてはいたが、当時の商いは山賊に襲われた時のために武力を持つ必要もあり、ソソノ達は密かに傭兵を集めていた。そしてある日、クーデターを起こす。ソンヤン達の移動中を狙い、襲い掛かった。ソンヤンはソソノ達を全く警戒していなかった事もあり、圧勝を治める事ができたが、その争いの最中、ソソノの夫ウテが敵に刺されて死ぬ。そして、寸でのところで、ソンヤンを逃してしまうのだった。しかし、嘆き悲しむ間もなく、ソソノ達はクーデターを決行する。そして、みごとケル国の君長の座を奪い返すのだった。それを耳にしてソンヤン達はケル国に戦いをいどもうとするが、相手の兵力が全くわからず、うかつに手を出すのはやめて、様子を見ることにする。そして、以前から友好関係のあった漢のヤンジョンに援助を要請するのだった。一方ソソノは、一案をこうずる。強大となってはいたが、山の上に砦を構えたままのタムル軍に軍事力の援助を頼む代わりに、ケルの土地を貸そうというのだった。ソソノはその話をするため、かつての恋人チュモンを訪ねる。その案は土地を持たないチュモン達にとって、願ってもない話ではあったが、将来、同じ土地に王が2人存在することになった時、ソソノと王の座を争わなければならなくなる、という問題があった。土地を貸す、なんていうのは、ケルの支配下に入らなければありえない話のような気がするが・・・。いくらチュモンとソソノが変わらない友情(愛情?)で結ばれていたとしても、免れることの出来ない宿命だろう。本当にそんな取引をしたのだろうか!?しかし、巫女の一人が「三足カラスは巣を変えなければならない」という亡きヨミウルの声を聞く。夫のウテを亡くし、一国の最高権力者として、国の運命を任されたソソノ・・・。いくら男のように育てられたといっても、なんだか見ていて痛々しい。そして、辺境へ追いやられていたテソがヤンジョンに呼び出され、ソソノを討つ先頭に立つよう命じられる。テソのソソノへの気持ちは完全に消えているのだろうか?2代目、3代目ならともかく、初代の女王になる人なんて、恐ろしいほどの頭脳と器量と精神力だったのだろうな・・・・・。

『朱蒙』第55話を観て

今回はクライマックスの一つだったかもしれない!ヨミウルの死、牢獄からの脱出、クムワとの決別、タムル軍の砦への帰還・・・。なんだか、こういうの、ゾクゾクしてしまうのって、何なのだろう・・・?「俺達はもう死ぬんだ」と誰かが言うと、泣き言を言わずに脱出方法を考えろ、と誰かが諌める。大将は常に大黒柱のようにデンとしていて、頼もしい存在。死ぬ間際まで生きることを考える・・・、みたいな・・・。実際、タムル軍はそういう軍隊だったのだろう。チュモンを逃がしはしたが、これより敵になると決別宣言したクムワ王も素晴らしい!側近からは不信感を持たれたかもしれないが、簡単にわが子同然の者を殺して決着を付ける王様なんて、恐怖心と不安感をあおるだけ。そういうやり方もあるのだろうけど、私は好きじゃないな・・・。というわけで、チュモンは一大勢力として朝鮮半島を部下達と駆け巡ることになる。実際には、戦争、戦争で血なまぐさい世界なのだろうけど、こういうの、「ロマン」っていうんだろうな~、と思った。

『朱蒙』第54話を観て

クムワ王に呼ばれて、宮殿に戻ってきたチュモンだったが、これはやはり失敗だった。クムワは心情的にはチュモンを歓迎はしたが、扶余の今後のことを考えると、そのままチュモンをタムル軍の砦へ帰すわけには行かなかった。そこで、なんとかチュモンにタムル軍を解散させるよう説得するのだが、チュモンはこれに応じない。それを見ていて、テソを裏切り、クムワの第一の側近となっていたテサジャは密かにチュモン達を宮殿内で抹殺する計画を立てる。それを知ったクムワは激怒するが、テサジャの言うことは全くもって正しかった。チュモンがこのままタムル軍を率いて強大になれば、漢との友好関係のもとに、かろうじて国を保っている扶余は窮地に陥ってしまう。そして、チュモンに情けをかけて逃がしてしまえば、テサジャを初め、テソを裏切ってクムワを復権させた者達が、クムワを王として見限り、再び王権を巡って内乱が起きるだろう。そんな事情があり、クムワは心ならずも、チュモン達を取り押さえて牢獄に入れてしまう。チュモンは、いったいどうやって、この状況を脱するのだろうか?扶余がまるごとタムル軍になる!?まさか・・・。

『朱蒙』第52話・第53話を観て

日食を見た人々は、自分達の置かれた境遇と照らし合わせて解釈し、それぞれに希望を持ったり未来を案じたりする。扶余の人々はというと、漢の後ろ盾を持ちったテソが政権を取ってから、財政難続き・・・、チュモンの裏切りも痛手となっており、欠けて行く太陽のごとく扶余は消えゆく運命、というように思ってしまう。占い師達は不吉な占いをし、民衆はひたすら怯え、テソへの不信感を募らせるのだった。それを聞いたテソは怒り心頭、その占い師達をひっ捕らえ、民衆を惑わした罪により、その場で切り殺してしまう。テソのこの横暴な振る舞いは、宮中の側近にも狂気と映り、テソに今後の舵取りを任せる事に意義を唱える者が続出する。側近中の側近であるテサジャもその一人。テソを見限り、クムワに再び実権を握って欲しいと申し出る。しかし、条件があった。現在、チュモン率いるタムル軍は、漢へ引き渡すはずの流民で作られた軍隊であり、扶余の敵。漢との友好を保つには、チュモンとは決別する必要があった。心情的には実の子以上の愛情を持ち、そのうえ同志であるチュモンを敵にしなければならない、という難しい決断を、クムワはする事ができるのだろうか・・・・?しかし、クムワはクーデターを起こし、王として復権し、テソと王妃を牢獄へ閉じ込めてしまう。テソを背後から支えるサチュルト(王妃の実家)には服従させ、抵抗する者は皆、殺してしまった。この事を聞いたチュモン達は大喜びする。これにより、母のユファも妻のイェソヤも、安全となったからだ。そして、長年チュモンを苦しめてきた兄テソの脅威から開放されたのだから・・・。しかし、チュモンはまだ本当にこの事の意味をわかっていないのかもしれない。敬愛する父クムワと敵対する悲劇が起るかもしれないのだ。しかし、チュモンは堂々と扶余の宮殿へタムル軍を率いて戻って行く。そして、母・妻・そしてクムワとの再会・・・。いったいこの後、どんなドラマが待ち受けているのか?

『朱蒙』第50話・第51話を観て

第50話では、チュモン達は秘密の通路を通り、神殿へと忍び込む事に成功する。そして、巫女マウリョンを刀で脅し、ユファとイェソヤを呼び出させるのだった。ところが、現れたのはイェソヤただ一人。ユファは心労が祟って病で寝込み、危篤状態となっていたという事を知らされる。イェソヤは身ごもっていたので、生まれる子供の事を思えば、ユファだけ残してイェソヤを連れ去るべきでは?と思ったが、朝鮮にはいろいろ、宗教的に禁じられている事があるようで、妊婦を牢獄に入れることすら、非難されていた。だから、たぶん生まれてすぐに殺される、というような事はないのだろう・・・。それでか、チュモンはユファの看病のため、イェソヤを宮殿に残して、二人の救出を断念し、そのまま砦へ帰って行ったのだった。
第51話に移って、チュモンは漢の鉄鉱石の採掘場に向かうヤンジョン一行を襲い、漢の支配下で鉄鉱石の採掘を急がされ、窮地にあったチャンチョン谷を救ってタムル軍に加えることに成功する。それにより、鋼鉄剣の製造はいよいよ有利に運ぶことが出来るようになった。そして、チュモンは側近の者達に役職を与え、新体制を作るが、内輪で揉め事が起る。古くからチュモンに仕えていた者たちにとって、新しい者が同等に扱われる事は、面白くなかったのだ。腕っぷしを競って喧嘩している、そんな部下達をチュモンは淡々と諌め、揉めていた二人を共に、周辺の部族の偵察に送る。
一方、ソソノはソンヤンとの争いに敗れ、君長の座を退き、商いのみを行なっていた。ソンヤンの権力化に入り、儲けの大半はソンヤンに吸い取られるという苦しい商いだった。そんなソソノにチュモンから武力援助の話が舞い込む。しかし、今戦争をすれば漢と扶余の両方を相手に戦うこととなり、それだけは避けなければならないと、タムル軍からの援助の要請を拒む。しかし、タムル軍からの使者がソソノを訪ねて来たのを盗み見た者があって、ソソノが怪しい動きをしていると、警戒される。今は耐えに耐え、タムル軍にはもっと強大になって欲しいと願うソソノ達・・・。
そんな頃、日食が起り、扶余ではテソの治める扶余の未来が危ういとの噂が立つ。実際、漢の力を頼って国を治めていた事が裏目に出て、国が弱体化してしまっていた事もあり、宮殿内に混乱が起きる。クムワに再度実権を握って欲しいと申し出る者も現れ、大混乱となりそうな気配が・・・。また、日食と同時に祭祀を行なっていたチュモンは何を意味するのかヨミウルに尋ねるが、ヨミウルはその場で気を失ってしまう。日食・・・、昔の人々にとっては恐ろしい現象だったでしょう・・・。チュモンにとっては、おそらく吉兆だったのでしょうが・・・。
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